2026/08/23 (更新日:2026/08/23)

家事の合間に感じる肩こり|福岡県久留米市北野町からも来院|田主丸整骨院整体院

施術例・お客様の声

家事の合間に感じる肩こりは、主婦の方が日常的に抱える代表的な悩みのひとつです。料理・洗濯・掃除といった家事疲れが積み重なることで、肩や首まわりの筋肉は慢性的な緊張状態になりやすく、気づけば一日中肩が重いという状態になっていることも少なくありません。この記事では、家事による肩こりの原因から、肩甲骨まわりのセルフチェック法、具体的なセルフケア方法まで順を追って解説します。

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家事で肩こりが起きやすい理由

家事による肩こりの主な原因は、同じ姿勢の継続と、肩甲骨まわりの筋肉の使いすぎ・使わなすぎの混在にあります。

家事動作をよく観察すると、「腕を前に出しながら作業する」場面が非常に多いことに気づきます。洗い物・調理・洗濯物をたたむ・スマートフォンの確認など、いずれも腕が体の前方に出た状態で行われます。この姿勢が続くと、肩甲骨が外側に引っ張られたまま固定され、肩甲骨と背骨の間にある僧帽筋(そうぼうきん)・菱形筋(りょうけいきん)といった筋肉が常に伸びた状態で負荷をかけられ続けます。

また、掃除機がけや床の拭き掃除では、腰をかがめながら腕を前後に動かすため、肩から首にかけての筋肉が断続的に引っ張られます。さらに、家事中は「早く終わらせなければ」という意識から呼吸が浅くなりやすく、これが胸まわりの筋肉(大胸筋)を収縮させ、巻き肩(肩が前方に丸まった姿勢)を助長する要因にもなります。

日本整形外科学会の情報によれば、肩こりの原因の大部分は筋肉の血行不良であり、同一姿勢の継続・精神的ストレス・運動不足がその三大要因として挙げられています。主婦の方はこの三つが重なりやすい生活環境にあるといえます。


家事の合間に感じる肩こり|福岡県久留米市北野町からも来院|田主丸整骨院整体院

時間帯・動作・部位で読む、肩こりの出方の違い

肩こりといっても、いつ・どんな動作で症状が強まるかによって、背景にある状態は異なります。以下の表を参考に、ご自身の状態を確認してみてください。

症状が強まるタイミング 考えられる状態・理由
午前中(家事をはじめたころ)に強い 睡眠中の姿勢の影響で筋肉が硬直したまま活動を始めているため。特にうつ伏せ寝・横向き寝が多い方に起きやすい
夕方以降に強くなる 日中の家事疲れが蓄積し、筋肉への血流が低下している状態。疲労性の肩こりとして最も多いパターン
夜間、横になっても痛みが続く 筋肉の緊張が強く、安静時にも血行不良が解消されていないサイン。慢性化のサインともいえる
家事中(腕を前に出したとき)だけ 肩甲骨まわりの筋肉の柔軟性低下や、巻き肩による肩関節まわりの機能不全が関係していることがある
首を特定の方向に向けると痛む 頸部(首)の筋肉や関節への負荷が原因である可能性があり、頸椎(けいつい)由来の症状も視野に入る
片側だけに強い 利き手側の使いすぎ、または荷物を片側で持つ習慣による左右差。片側のみの場合は原因が特定しやすい
両側に広がるように重い 全体的な筋疲労・姿勢の問題(巻き肩・前頭位姿勢)が広範囲に影響している状態
時間帯・動作・部位で読む、肩こりの出方の違いの一覧表。午前中(家事をはじめたころ)に強い、夕方以降に強くなる、夜間、横になっても痛みが続く、家事中(腕を前に出したとき)だけ、首を特定の方向に向けると痛む、片側だけに強い、両側に広がるように重いの7パターンについて、考えられる状態・理由をまとめた図。
時間帯・動作・部位で読む、肩こりの出方の違い

夕方に強くなる理由について補足します。 筋肉は活動するたびに老廃物(乳酸など)を産生しますが、疲労が蓄積すると血管が収縮して血流が低下し、老廃物の排出が追いつかなくなります。これが夕方に肩こりが強まる主なメカニズムです。

夜間も痛みが続く場合は要注意です。 炎症が強い状態や、稀に内臓疾患(狭心症など)が肩の痛みとして現れることがあるため、安静時痛が続く場合は後述する受診の目安を確認してください。


肩甲骨まわりのセルフチェック

肩甲骨の動きと、僧帽筋・菱形筋の緊張度を確認する2つの方法を紹介します。

チェック1:肩甲骨の可動域テスト

手順:

  1. 椅子に浅く腰掛け、背筋を伸ばして座ります。
  2. 両手を肩の高さで横に広げ(バンザイの横バージョン)、そのまま肘を90度に曲げます。
  3. この姿勢から、両肘をゆっくり後ろに引き、肩甲骨を背骨に寄せるように動かします。
  4. このとき、左右の肩甲骨の間隔が3〜4cm程度縮まるかどうかを確認します。

判定の目安: 肘を引いたとき、肩甲骨が寄る感覚がほとんどなく、背中の中央部に張り感・痛みが出る場合は、肩甲骨まわりの筋肉(特に菱形筋)が硬くなっている可能性があります。また、腕を後ろに引くこと自体が難しいと感じる場合は、大胸筋の短縮(縮んで硬くなった状態)による巻き肩が進行している可能性があります。

チェック2:首の傾き・張りの左右差テスト

手順:

  1. 鏡の前で立ち、正面を向いた状態で首をゆっくり右に倒します(耳を肩に近づけるように)。
  2. 次に左に倒します。
  3. 左右で倒せる角度に差がないか、引っ張られる感覚が強い側がないかを確認します。

判定の目安: 左右の差が目視で10度以上ある、または倒したときに肩から首にかけてつっぱり感が強い側がある場合は、その側の筋肉(肩甲挙筋・斜角筋など)が縮んでいる可能性があります。利き手と反対側に症状が強い場合は、日常の抱っこや荷物の持ち方など生活習慣との関連も考えられます。


家事の合間にできる肩こりセルフケア

1. タオルを使った胸椎(背骨の胸の部分)モビリティエクササイズ

巻き肩の根本にある胸椎の柔軟性を取り戻すことで、肩甲骨が本来の位置に戻りやすくなり、肩こりの軽減が期待できます。

やり方:

  1. フェイスタオルを丸めて直径5〜6cm程度の棒状にします。
  2. 仰向けに寝て、肩甲骨の下(背中の真ん中あたり)の下にタオルを横向きに置きます。
  3. 両手を胸の前で組み、ゆっくり息を吐きながら上体を後ろに反らせます。タオルの当たる位置を意識してください。
  4. そのまま20〜30秒キープ。タオルの位置を少しずつ上下にずらしながら、同じ動作を3〜4か所で行います。
  5. 1日1〜2回を目安に行ってください。

注意点: 腰まで反りすぎないよう、背中の中部(胸椎)に当たる位置で行うことがポイントです。腰痛がある方は無理に行わないでください。

2. 肩甲骨はがしストレッチ(壁を使った菱形筋リリース)

菱形筋の慢性的な伸張緊張(引っ張られた状態での硬直)を緩めることで、肩甲骨まわりのこりを和らげます。

やり方:

  1. 壁の前に立ち、両腕を肩の高さに上げて壁に手のひらをつきます。
  2. 両手を壁についたまま、膝を軽く曲げながら上体を壁から離し、腰を後ろに引くようにして肩甲骨を外側に広げます(猫が背を丸めるイメージ)。
  3. 背中の真ん中がじわっと広がる感覚を確認しながら、30秒キープします。
  4. これを1セットとして、1日3セット行ってください。洗い物の合間や、調理の待ち時間など、立った状態でできるのがメリットです。

3. 首〜肩の血流改善を目的とした温熱ケア

家事疲れによる血行不良タイプの肩こりには、温めることが有効なケースが多くあります。特に慢性的な重だるさが主な症状の場合は、入浴や温熱シートの活用が改善を助ける可能性があります。

やり方:

  • 入浴時は38〜40℃のお湯に15〜20分つかることで、全身の血流を促します。シャワーだけで済ませる習慣がある方は、週3〜4回は湯船につかることを意識してみてください。
  • 市販の温熱シート(貼るカイロタイプ)を肩甲骨の内側〜首の付け根に当てるのも有効です。低温やけど防止のため、就寝中の使用は避けてください。
  • 入浴後は筋肉が温まっている状態なので、上記のストレッチと組み合わせると効果が高まりやすいタイミングです。

肩こりを悪化させる、やってはいけないこと

1. 痛みが強いときに無理なマッサージをする

肩が強くこっているからといって、痛みを感じながら強く押したりもんだりすることは、筋肉の微細な損傷(筋繊維の傷つき)を引き起こし、翌日以降にかえって炎症が強まる原因になります。「もみ返し」として知られる現象で、一時的にスッキリしても繰り返すうちに慢性化しやすくなります。セルフマッサージは痛くない程度の圧で行うことが基本です。

2. 同じ姿勢を60分以上続ける

スマートフォンやテレビを見ながら同じ姿勢を長時間続けると、肩甲骨まわりの筋肉が固定され血流が低下します。家事の合間にソファでスマートフォンを操作する時間が長い方は注意が必要です。目安として、50〜60分に1回は立ち上がり、肩を数回まわすなど簡単な動作を挟むことで筋肉の固着を防ぐことができます。

3. 急性の症状(炎症期)に長時間温める

打撲や急激な動作後に肩が痛くなった場合など、炎症を伴う急性期には温めると痛みが強まることがあります。急性期は患部が熱をもっている・腫れているなどの状態が目安です。このような場合は温熱ケアではなく、アイシング(10〜15分程度冷やす)が適切です。慢性的な重だるさと急性の痛みを混同しないことが大切です。


こんな症状があれば整形外科への受診を

次に挙げる症状がある場合は、セルフケアを中断して整形外科などの医療機関を受診することを優先してください。

  • 腕や手にしびれ・脱力感がある(頸椎の神経への影響が考えられます)
  • 安静にしていても痛みが強く、夜間に眠れないほどつらい
  • 発熱を伴う、または患部が赤く熱をもっている
  • 胸の締め付け感・息苦しさが同時にある(心臓由来の関連痛の可能性があります)
  • 数週間以上セルフケアを続けても改善がみられない
  • 首を動かしたときに腕全体に電気が走るような痛みがある

これらのサインは、単純な筋肉の疲労ではなく、頸椎椎間板ヘルニアや胸郭出口症候群(きょうかくしゅっこうしょうこうぐん)、あるいは内臓疾患との鑑別が必要な状態である可能性があります。医療機関での検査を優先してください。


よくある質問

肩こりは何科を受診すればよいですか?

まず整形外科を受診することが基本です。しびれや脱力を伴う場合は頸椎の問題が疑われるため、整形外科でのレントゲンやMRI検査が有効です。筋肉の疲労による肩こりが主な原因であれば、整骨院での施術も改善のサポートが期待できます。

市販の湿布や痛み止めは肩こりに効きますか?

消炎鎮痛成分を含む湿布は、痛みや炎症の一時的な緩和を助ける場合があります。ただし、湿布はあくまで症状を和らげるためのものであり、筋肉の緊張や姿勢の問題といった根本的な原因には直接アプローチできません。症状が繰り返す場合は、セルフケアや専門家によるアプローチを並行することが大切です。

肩こりは温めるのと冷やすのはどちらがよいですか?

慢性的な重だるさや疲労感が主な症状の場合は、温めることで血流を促し、軽減が期待できます。一方、急に痛みが強くなった・患部が熱をもっているといった急性の状態では、冷やすことで炎症の進行を抑えることができます。判断に迷う場合は、症状が続いているかどうかで判断し、数日続くようであれば専門家に相談することをおすすめします。


セルフケアを続けても症状が改善しない場合や、どのようなケアが自分に合っているか不安な場合は、ぜひ田主丸整骨院整体院にお気軽にご相談ください。久留米市北野町からもご来院いただいており、お一人おひとりの生活スタイルに合わせた対応を心がけております。


施術を受けた方の感想レビュー

いつもお世話になってます!元々肩こりがひどく、通う前は背中に痛みがあり、寝起きは酷いものでした。最近、長期出張で田主丸に来て環境が変わったからか症状も悪化し、日々痛みと格闘していました。そこで気になっていた田主丸整骨院さんに行ってみました。雰囲気はアットホームでスタッフの方たちも話しやすい。分かりやすく今の状態を教えてくださり、施術も丁寧。保険適用なのも通いやすい。キッズスペースも確保されてるので患者さんの事を考えられてる整骨院だなと感じました。痛みは体の歪みからきているとの事で骨盤矯正もしていただき、1ヶ月程通っていますが、今では痛みもほぼ無くなり腰回りがスッキリしたように思います。歪み矯正し、整ったら筋トレをして楽な体作りを指導して下さるそうで今後も通うのが楽しみです。数々の整骨院、カイロなど行ってきましたがオススメしたいところです。

まととまと様

当院より:この度は口コミをご投稿いただきありがとうございます。長年の肩こりや背中の痛みにお悩みだったとのこと、通院を通じて痛みがほぼなくなられたとのお言葉、大変嬉しく思います。肩こりは姿勢の乱れや骨盤の歪みとも深く関係していることが多く、当院では根本的な原因にアプローチした施術を心がけております。これからも身体づくりのサポートができるよう精一杯対応させていただきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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