サッカーの怪我一覧 捻挫・肉離れなどの発生ランキング
サッカーの怪我
打撲、捻挫はもちろん、骨折や脱臼も起こりやすいスポーツです。
更には走り込み等の練習も多くシンスプリントなどの障害も起きやすいスポーツです。
怪我は競技生命を左右する事にもなります。
予防や対処を間違えないようにしましょう。サッカーの怪我の原因の一つ?人工芝などの環境
怪我は、主に身体が疲れて集中力が切れて起こりやすいですが、近年、人工芝でのプレーが疲労の蓄積を起こしそれが原因で怪我をしやすい環境にあるともいえます。人工芝などの環境により下半身への負担が増え、蓄積された足の疲労が原因で怪我を起こしやすい状態になります。気づかない間に身体に負担をかけ、怪我をしやすい状態になっている可能性があるのでケアが必要です。
サッカーの怪我一覧
・足関節捻挫
・ハムストリング系の肉離れ(挫傷)
・手や指の骨折や捻挫
・膝関節捻挫
・打撲
・腰部捻挫
・亜急性の腰痛
・アキレス腱断裂・損傷
・オスグッド・シュラッター病
・ジョーンズ骨折
・疲労性の骨折やシンスプリントサッカーの競技生活を安心して行うために
サッカーは、ボールを繰り返しけるので捻挫や肉離れが発生しやすいますスポーツですが、捻挫や肉離れと同じぐらいに発生している怪我が股関節や腰の慢性的な痛みです。
①全身の柔軟性の低下
②身体の歪み2つのことから体の使い方が変わり、身体の一部に極端な負担をかけてしまうことが怪我の理由として挙げられます。
怪我の前、怪我の直後といった早い対処(施術)をすることにで改善する期間も大きく変わります。もし対処が遅くなるだけで怪我の改善が長引いてしまいます。
足関節捻挫
サッカーで怪我をしやすいのは足です。相手との接触で足首を捻ることが多いです。サッカーでも一番多い怪我です。
単なる捻挫だと軽く見ると長期化する可能性が高いです。
痛みをかばうプレイをすると変な癖がついたり、さらに身体の別の部分が痛くなったりします。
慢性的な足首の捻挫は、股関節や腰に負担をかけ、動きが悪くなりやすいです。
また、継続的に筋肉に負担がかかるので、動きのキレがなくなり、パフォーマンスの低下、更なるケガにも繋がります。
それらを防ぐためにも、早めの処置と身体の歪みを元に戻し、定期的に体のケアをしていく事がケガやパフォーマンス低下の予防にもなると考えています。各部位の肉離れ(挫傷)
ふくらはぎや太ももの筋力バランスや柔軟性が低下した時に起こりやすいです。肉離れを起こし正しく治療を行わないと再発しやすくなります。段階を見極めながら慎重に治療していく必要があります。
肉離れは主に、瞬発的な動きで発生しやすいです。
☑ 筋肉に疲労が溜まり、柔軟性が低下している時
☑ 伸びた筋肉をさらに引き伸ばされた時
☑ 思い切りボールを蹴ろうとした時
☑ ダッシュで走り出そうとした時
☑ 急な方向転換をしようとした時打撲
転倒や接触プレーの際に発生します。
亜急性の腰痛
オーバーユース(使い過ぎ)からくる腰痛です。サッカーでは腰にかかる負荷も大きく
腰痛の症例も多く見られます。ひどい場合は腰椎すべり症や腰椎分離症などの場合もあります。シンスプリント
発症の主な原因は、使い過ぎです。
筋肉が硬くなり柔軟性の低下や足の動きが悪くなることが要因とされ、陸上競技全般に多い症状です。
とにかく冷やします。ジョーンズ骨折
走る動作やジャンプ動作の繰り返しなどのオーバーユースを起因とするスポーツ障害です。
疲労骨折であり痛いなと思っていたら骨折だったというようなケースもあります。サッカーで怪我をした場合の対処法
安静Rest (レスト)
怪我が発生した部位を動かさないようにします。
冷やすIce (アイス)
怪我をした部位を冷やします(氷嚢など)
圧迫Compression (コンプレッション)
圧迫とありますが固定という意味の方が正しいです。レストと同じ処置で構いません。
挙上Elevation (エレベーション)
怪我をした部位をできるだけ心臓より高い位置にもっていける姿勢をとります。
怪我をした部位が上肢の場合は比較的簡単に行えますが。
足などの場合は寝る姿勢などで足を挙上させ安静にします。サッカーの怪我(外傷)の発生ランキング
1 足関節捻挫
2 手や指の骨折
3 手関節骨折足関節の怪我の次には転倒などによる手や指関節部の怪我が多いようです。サッカーの部活動以外でのサッカー中の怪我は手や指関連の怪我の発生が多くみられます
サッカーをプレイしている学生が当院で訴えていた症状
体験として多いものを記述します。
・足関節の痛み→足関節捻挫
・すねの痛み→シンスプリント
・かかとの痛み→アキレス腱炎
・膝の痛み→膝関節捻挫または成長痛
・腰の痛み→使い過ぎによる腰痛最高のプレイをするために
当院では、サッカーでの怪我を施術で改善しています。さらにパフォーマンスを上げるためにコンディションを整える施術もできます。
怪我やパフォーマンスの問題でお困りな時は、当院へご相談ください。
1つのボールを1チーム11人計2チーム22人で競い合うサッカー競技。蹴る、受ける、走る、ジャンプ、飛び込むなど様々な動作をするので、怪我はつきものです。
当院では、子供から大人までのサッカー選手のサポートをしています。
怪我やパフォーマンスアップにお困りでしたら、ご相談ください。
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