2024/08/09 (更新日:2024/09/07)

【手根管症候群】の症状!治し方 原因 効果的なストレッチ湿布の貼る場所を【完全解説】

神経痛

【手根管症候群】の症状!治し方 原因
効果的なストレッチ湿布の貼る場所を【完全解説】

身体がビリビリ、ジンジン、チクチク痛い「神経障害性疼痛」とは?症状・原因から治療法まで徹底解説

手根管症候群(Carpal Tunnel Syndrome)について

手根管症候群の症状

手根管症候群は手首の狭い通路、手根管内の正中神経が圧迫されることで起こる症状です。主な症状には以下のものがあります手のひら、親指、人差し指、中指、薬指の一部に感じるしびれや痛み。夜間に症状が悪化することが多い。手の力が弱まり、日常の物を握る動作が困難になることもあります。

手根管症候群の原因

手根管症候群の原因は多岐にわたりますが、主なものは以下の通りです。繰り返しの手の動作や長時間の手首の使い過ぎ。手首に負担をかける職業や趣味。妊娠中や更年期における体内のホルモン変化。糖尿病やリウマチなどの他の健康状態。

手根管症候群の治療法

手根管症候群の治療法は症状の程度によって異なりますが、一般的な治療法は以下の通りです:

安静:手首の使用を控える。
手技療法:筋肉の状態や神経の状態を正常に導きます。
スプリント:手首を固定するためのサポート装具の使用。
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs):痛みや炎症を軽減。
コルチゾン注射:重度の場合、炎症を抑えるためのステロイド注射。
手術:症状が改善しない場合、圧迫されている神経を解放するための手術が考慮される。

効果的なストレッチ

手根管症候群の予防や軽減に有効なストレッチには以下のものがあります

手首の回転運動:手首をゆっくりと円を描くように動かす。
指のストレッチ:指を広げたり、握ったりする運動。
手のひらと指の伸ばし:手のひら全体と指を壁に押し付ける。

手根管症候群の湿布の貼る位置

手根管症候群の痛みや炎症を和らげるために湿布を使用する場合、以下の位置に貼ることが推奨されます手首の中心、特に腱が通る部分と手根管がある部位。痛みが強い部分や炎症が感じられる場所に直接貼ることで、局所的に鎮痛効果を高めることができます。この情報が手根管症候群に関する理解の助けになることを願っています。

田主丸整骨院整体院の主な治療

手技治療(指圧治療)

柔道整復師の手による治療です。筋肉を指圧したり関節を動かすことで筋肉の状態を
本来の状態へ導きます

矯正治療(骨盤矯正・姿勢矯正)

身体の歪みやズレを改善し本来ある自然治癒力を高めます。

電気治療

筋肉に電気刺激を与え血流を良くし自然治癒力を高めます

冷・温罨法

スポーツでの怪我やぎっくり腰などの際は傷が酷くならない為に冷罨法
自然治癒力を高める為の温罨法

超音波治療

痛みの原因である傷に直接作用し傷の治りを早めます。

特別電圧治療

従来の電気治療と比べ身体の奥深くに届く電気治療
身体の内部の傷や奥深くの筋肉や軟部組織の回復に効果的です。

※どの治療組み合わせてを行うかは症状により異なります。

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