2025/11/25 (更新日:2025/11/25)
【膝の痛みが消える!】太もものマッサージで膝痛を改善する方法
膝が痛くて階段の上り下りがつらい、長時間歩くと膝が痛む…そんな悩みを抱えていませんか?
実は、膝の痛みの原因は膝そのものではなく、太ももの筋肉の緊張にあることが非常に多いのです。今回は、特別な器具を使わず、手だけでできる「太もも掴み揺らし」マッサージ法をご紹介します。
なぜ太ももをほぐすと膝の痛みが改善するのか?
膝の痛みに悩む方の多くは、膝関節そのものに問題があると思いがちです。しかし実際には、太ももの筋肉(大腿四頭筋)の硬さや緊張が膝蓋骨(膝のお皿)や膝周辺の腱に負担をかけ、痛みを引き起こしているケースが非常に多いのです。
太ももの筋肉をしっかりほぐして柔軟性を取り戻すことで、膝への負担が軽減され、痛みが改善または消失することが期待できます。
用意するもの
- 何も必要ありません!
- 床やベッドに座れるスペースがあればOK
太ももマッサージの具体的なやり方【ステップバイステップ】
ステップ1:姿勢を整える
ベッドや床に足を伸ばして座ります。治療する側の脚はリラックスさせておきましょう。
ステップ2:手の形を作る
両手で「C字型」または「かぎ爪型」を作ります。親指を片側、残りの指をもう片側に配置し、筋肉をしっかり掴めるような形にします。
ステップ3:太ももの筋肉をしっかり掴む
皮膚の表面だけをつまむのではなく、太もも全体の筋肉をしっかりと掴むことがポイントです。筋肉の塊を持つようなイメージです。
ステップ4:前後に揺らす
掴んだ状態のまま、筋肉を骨に対して横方向に揺らします(前後にシェイク)。皮膚をこするのではなく、筋肉そのものを動かすイメージで行います。
ステップ5:場所を変えて繰り返す
数秒間揺らしたら、一度手を離し、太ももの別の場所(上下に移動)を掴んで同じ動作を繰り返します。
ステップ6:太もも全体をカバー
太もも全体(膝に近い部分から付け根に近い部分まで)をまんべんなく治療するまでこのプロセスを続けます。
施術時間と頻度の目安
- 1回の施術時間:太もも全体で3〜5分程度
- 頻度:痛みを感じたとき、または毎日のセルフケアとして実施
- 継続:1〜2週間継続することで効果を実感しやすくなります
このマッサージ法のメリット
- ✅ 道具不要:手だけでできる
- ✅ シンプル:覚えやすく、誰でもすぐに実践可能
- ✅ 即効性:その場で膝の軽さを実感できることも
- ✅ 根本改善:痛みの原因となる筋肉の緊張を直接ほぐす
注意点とポイント
⚠️ 以下の点に注意してください
- 痛みが強くなる場合は無理をせず中止してください
- アザができるほど強く押さないようにしましょう
- 筋肉をしっかり「掴む」ことが重要です(皮膚だけをつままない)
- 持病がある方や痛みが続く場合は専門家にご相談ください
まとめ:太もものケアが膝痛改善の鍵
膝の痛みは、膝そのものではなく太ももの筋肉の緊張が原因であることが多いのです。今回ご紹介した「掴んで動かす」シンプルなマッサージ法を毎日のセルフケアに取り入れることで、膝痛の改善が期待できます。
特別な器具も必要なく、テレビを見ながらでもできる簡単な方法ですので、ぜひ今日から試してみてください。
より詳しい施術法や専門的なケアをお求めの方へ
今回ご紹介したセルフケアで改善が見られない場合や、より専門的な施術を受けたい方は、ぜひ当院へご相談ください。国家資格を持つ柔道整復師が、あなたの痛みの根本原因を徹底的に追求し、最適な治療プランをご提案いたします。
田主丸整骨院
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※免責事項:本記事は一般的な健康情報を提供するものであり、医学的アドバイスの代わりとなるものではありません。症状が続く場合や悪化する場合は、必ず医療機関や専門家にご相談ください。
















