膝関節の痛み
立つ、座る、歩く、走る動作に司るのが膝です。膝の痛みがあると苦痛だけではなく、生活様式を変える必要もあります。
当院では、膝の痛みで悩んでいる方の改善とサポートをしています。
膝の痛みでお困りでしたら、当院へご相談ください。
膝関節の痛み
- 【症状】
- ・正座ができない
- ・階段の昇降がつらい
- ・あぐらをかきづらい
- ・痛みでボールが蹴れない
- ・動作の動き出し(歩き始めなど)が痛い
膝を曲げると痛みが生じることから、和式のトイレや布団、畳に座ることなどに支障がきやすいです。生活様式では、次のような変化がみられます。
・ベッドで臥床
・洋式トイレの使用
・段差や階段で手すりの使用
・風呂場でシャワー椅子の使用
・椅子やソファ、テーブルでの生活
膝の痛みが長期化する場合は、生活様式も検討する必要があります。自宅のリフォームや家具の購入なども視野に入れる方もみられます。
膝関節の痛みの原因
膝へ負荷が生じ、痛みが生じやすいのはスポーツです。ジャンプやダッシュ、蹴るなどのスポーツは、膝に負荷がかかりやすいです。その他に、膝の痛みの原因について、4つ紹介します。
- 【筋力の低下】
- ・太ももの筋肉とお尻の筋肉は、膝をサポートしている
- ・太ももとお尻の筋力が低下すると、膝に負荷がかかり痛みの原因となる
【関節の柔軟性の低下】
・運動不足により膝関節が硬くなる
・膝関節が硬くなることで膝の屈伸時に痛みが生じる
- 【体重増加】
- ・栄養バランスの偏った食事や食べ過ぎは肥満になりやすい
- ・体重の増加は、膝への負荷から痛みが生じやすい
【姿勢の悪さ】
・姿勢が悪いと身体の歪みから、膝への負荷が生じる
原因に対する対処をすると、膝の痛みが改善しやすくなります。
膝の痛みの予防法
痛みの原因に合わせた予防法が大切です。誤った予防法は、膝の痛みを悪化させてしまいます。
- 【肥満】
- ・体重を減らしましょう
- ・栄養バランスの考えた食事を摂取する
- ・運動は、膝に負荷のかからないスイミングや自転車、ヨガ、体操などをする
- 【スポーツなどの使い過ぎ】
- ・膝を冷やし炎症を抑える
- ・準備運動と整理運動をし、疲労の蓄積を予防する
- ・可能ならば、就寝前にもストレッチを行い、血行を促す
- 【関節の柔軟性の低下】
- ・ストレッチを行い、関節の柔軟性を高める
- ・入浴後にストレッチを行うと、関節の可動域が広がりやすい
痛みの予防として参考にしましょう。効果がみられないときは、継続することを避けてください。
膝関節の痛みお任せください
当院では、様々な膝の痛みで悩む患者様のサポートをしています。
膝の痛みから階段の昇降がきつかった患者様が、改善され手すりの使用がなくなりました。
再発予防のため、メンテナンスの施術も受けています。
当院の施術を体感し、膝の痛みから開放されませんか?みなさまのご来院、お待ちしております。