バレーボールの怪我
バレーボールでは、サーブ・レシーブ・パス・スパイクなどの全身動作から怪我が起きやすいです。手指や膝、腰に関連した怪我が多くあります。最も多い怪我は、ジャンパー膝でシンスプリントや突き指も有名です。
当院では、バレーボール選手のパフォーマンスアップのための施術をしています。
怪我やパフォーマンスアップなどでお悩みでしたら、ご相談ください。
バレーボールの怪我の原因
- 【原因】
- ・成長期
- ・水分不足
- ・休養不足
- ・不適切なフォーム
- ・筋肉の柔軟性の低下
- ・準備運動と整理運動不足
- ・オーバーユース(使い過ぎ)
様々な原因がありますが、練習の過多は怪我になりやすいので、気を付けましょう。
バレーボールの怪我と処置法
6つの怪我と処置の方法について、お話していきます。
【ジャンパー膝】
・ジャンプと着地の衝撃で膝が炎症する
・成長期のオーバーユースが原因となりやすい
・ジャンパー膝は、バレーボール選手が最もなりやすい
(処置法)
・練習を休み安静にする
- 【突き指】
- ・手関節が腫れ、痛みが生じる
- ・オーバーやスパイクのブロックの場面で起こしやすい
- ・重症化すると脱臼や剥離骨折で、関節が変形することがある
- (処置法)
- ・まずは、冷やして安静にする
- ・以前は、受傷後に指を引っ張ることを推奨していたが、誤りである
【足首捻挫】
・ジャンプの着地で外側に捻ることがある
・ネット上で相手選手との接触で、捻挫をすることもある(スパイク・ブロック)
(処置法)
・繰り返し発症しやすい
・患部を冷やして安静にし、下肢を挙上する
・完治をしないまま練習再開をすると、悪化しやすい
- 【肩関節障害】
- ・スパイク時の肩の痛みである
- ・不適切なフォームやオーバーユースが原因である
- (処置法)
- ・痛みがあるときは冷やし、肩を休ませる
- ・フォームが原因の場合は、見直す必要あり
- ・スパイクの練習過多にならないよう気を付ける
【腰痛】
・椎間板ヘルニアや腰椎分離症を発症することもある
・腰への負荷がかかるスポーツなので、腰痛を安易にと捉えない
・空中での上体を反らすことや中腰の姿勢が多いため、腰痛が起きやすい
(処置法)
・腰痛がある場合は、練習を休み安静にする
- 【シンスプリント】
- ・すねの部分の炎症により、痛みや腫れが起きる
- ・下腿の柔軟性不足やオーバーユースが原因となりやすい
- (処置法)
- ・患部を冷やし安静にする
怪我は早期にケアをすると、回復も早いです。早期にケアをすると、バレーボールの再開も早くなります。
バレーボールの怪我の治療
当院では、バレーボールでの様々な怪我の改善をしています。
繰り返す足首の捻挫に悩んでいた中学生が、改善され大会に出場できました。
再発を予防するためのメンテナンスも受けています。
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